全建労の皆さんより署名を受け取る。厚労委での強行採決断じて許せない!
近畿の全建労(国土交通省全建設労働組合)の皆さんが来訪され、防災・生活・環境保全優先へ公共事業を転換、適正な賃金・ 労働条件と業者の適正な収入・仕事を確保することを求める署名を受け取った。署名は、 生活関連公共事業推進連絡会議(生公連) として取り組んでいる。 大規模プロジェクト偏重をやめ、国民の安全・安心の願いにこたえる公共事業へ、ご一緒に頑張る決意を述べた。 何せ地元近畿の組合員の皆さんなので親しみが湧こうというものだ。奈良、滋賀、 淀川などの代表と懇談できて実態をさらに詳しく知ることができた点も有益であった。
この日要請行動も含め、全労連、国民春闘共闘、公務労組連絡会が、早朝より「5・
25第一次全国最賃でー」を取り組んだ。私は、雨の中百名近いハンスト・座り込みを激励。国会の情勢報告を行なった。
その一つである「厚生労働委員会における、社会保険庁解体・民営化法」の強行採決の危険を訴えた。その矢先、5時15分頃自民・
公明の与党は質疑打ち切り・採決の暴挙を行なった。断じて許せない。緊急の記者会見を行なった。
実は、本日は京都市内のみやこメッセで日本共産党参院選勝利の大演説会が行なわれる。残念ながらこの暴挙への対応などで、 欠席を余儀なくされた。演説会参加者のみなさんはこの苦しい気持ちを分かってくれるであろう。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2007/05/25