こくたが駆く

京都市民大集会に5000人。「市長はやっぱり中村和雄」と熱弁

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報告が遅れました。13日、京都市左京区のみやこめっせで、京都市長選挙勝利をめざす「10・13市民大集会」が開催され、会場いっぱいの5000人が集いました。

私は、「いま政治のあり様を、国民が真剣に模索している」と切り出し、、「今度の京都市長選で、『暮らしと営業をどうしたら守れるのか』『原発をどうするの』と市民的議論を巻き起こして、政治を変えようではありませんか」と呼びかけました。

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「いま政治が鋭い対決になっている」と、①10年間の復興増税を「分かち合い」と称して、庶民には8兆円の増税、大企業には11兆円の減税、②証券優遇税制、③消費税増税、④年金開始年齢の引き上げ、⑤沖縄名護市辺野古への基地建設や与那国島への自衛隊配備など国政の争点を報告し、「この民主党政権は自民党と変わらないではないか」「どっちに顔を向けているのか」と厳しく批判しました。

特に原発問題では、「除染、全面賠償がカギ。再稼働を許すな」と主張し、「原発利益共同体からの献金で汚染されている二大政党に、放射能対策などできない」と指摘しました。

そして、①増税ノー、②原発ノー、③市民の暮らしと営業を破壊するオール与党政治ノーの「3つのノー」を、中村和雄さんの勝利で京都から発信しようと結びました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/10/15

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