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読売テレビ「やしきたかじんのそこまで言って委員会」(10月16日放映)で、ズバリ”言って”来ました!

DSCN4691

16日の午後1時半から放映された、読売テレビ系やしきたかじんのそこまで言って委員会を、見てくれはりましたか?

前回は収録の模様と、増税問題と脱原発の発言ををお伝えしましたが、今回は放映されなかった発言も含め、特に領土問題で、「ずばり語った」中身について報告します。

コラムニストの勝谷誠彦氏が尖閣諸島問題を取り上げました。私は、尖閣諸島が日本の領土であることは、歴史的にも国際法上も明確な3つの根拠があり、日本共産党は40年近く前に見解を明かにしたことを紹介。

① 無人島だった尖閣諸島-1895年、日本に編入。これが最初の領有行為。《所有者のいない土地は国際法上「先占」(せんせん、先に占める)にもとづく実効支配が認められている。》
② 1970年代初頭までの75年間、日本の(尖閣諸島)領有について、中国から異議を唱えられたことはない。
③ 中国が領有を主張しはじめたのは1970年代に入ってから。中国領と書いたのは1992年のこと。中国が1966年に出した中国全図でも、尖閣は中国の領海の区域外に記載。

 

 

  DSCN4690その上に立って、いま一番の問題点は、日本の領有権には明白な根拠があることを、日本政府が国際社会にも中国政府にも、十分発信してこなかったこと。自民党時代から民主党に至るまで、歴代日本政府の態度には、本腰を入れて日本の領有権を主張して来なかった弱点があると指摘しました。

ですから、尖閣諸島めぐる紛争問題を解決するために、何よりも重要なことは、日本政府が、尖閣諸島の領有の歴史上、国際法上の正当性について、国際社会と中国政府に対して理を尽くし、大義を堂々とて主張することであると語りました。

この点での主張は、宮崎哲弥さんや田嶋陽子さんなどから支持を受けたのですがね!
   「増税」「電力自由化」「憲法改正」「尖閣諸島問題」「人権」などについて、議論しました。

 

| コメント (4) | トラックバック (0) | Update: 2011/10/17

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コメント

 はじめまして。いつも穀田恵二様のHPを拝見している一般人です。よろしくお願いいたします。

 「たかじんのそこまで言って委員会」見せていただきました。尖閣諸島の討論では日本共産党の主張が一番光っていましたね。横の某民主党議員が意味不明なことをごにょごにょ言っていたのと対照的でした。全体の討論としても日本共産党の役割が伝えられていて結構よかったです。

 ただ、贅沢を云えば「人権侵害救済法」のところで、「パリ原則」の説明に続いて、長年、暴力と利権あさりの限りを尽くしてきた「解同」の“糾弾闘争”が合法化されてまた無法行為が蔓延したり、統一協会や暴力団が「反対する住民」を人権侵害として「人権委員会」に訴えたりするという危険性があることも訴えてほしかったです。
 この「人権問題」は、日本共産党の十八番(おはこ)の一つなだけに「もうひと押し」ほしかったです。

 もうひとつ、インターネットの「辛坊たまらん」も見ました。辛坊治郎氏はかなり保守的で乱暴な司会をすることもある人ですが、筋がとおれば、ある程度いろんな人の話も聞いてくれる人なので評価もしています。
 そんな辛坊氏とのインターネット番組でしたが、穀田議員の味が出てきて面白かったです。

 ここでも一つ贅沢(?)をいえば、辛坊氏に「辛坊さんの『(週刊)FLASH』での小沢一郎民主党元代表秘書の有罪についての解説素晴らしかった。」という話題を振るとさらにトークが盛り上がったと思います。

 初めての投稿で色々と失礼しました。穀田恵二議員のこれからの活躍と日本共産党の躍進を心から願っております。今回は有難うございました。
 
 
 


 

 コナンファンさん、1いつもブログを見ていただき、さらに投稿ありがとうございます。
 慧眼に敬意を表します。
 「人権侵害救済法」に関して言いますと、あまり内幕を暴露すようで、恐縮ですが、カットの部分はここだったのです。
 
 「人権侵害が裁判でも確認されている『差別糾弾闘争』の継続を部落解放同盟が今年3月の「新綱領」で採択している。国家機関が「糾弾闘争」を合法化することになりかねない」
 「問題は国家権力の人権侵害、大企業の思想差別をどうして人権擁護の立場から救済するか、なのではないか!

 と主張したのですが。「解放同盟」タブーがあるのか?それとも?
 
 番組収録後、辛坊氏のインタビューは受け、スタッフがビデオを回し、「番組の宣伝にしたいので」と言っていましたが、インターネットとは知りませんでした。
 笑ってしまいますね。
 さらなる精進します。これからの叱咤激励のほどよろしくお願いします。

お久しぶりです。こくたさんが出るということで、久々にこの番組を見ました。


 開始からしばらくこくたさんがほとんど話さずみんなが正面を向いていたのに一人だけ横を向いていたので気になってましたがどうしたのですか?


 あと、みんなの党の江田さんが何かの議論で「みんなレベルが低い」と言った時にすかさず反論するかなと思ったら誰も反論しなかったですがここはこくたさんが反論すべきところだったですね。どうもみんなの党とはやりあわないような感じがするのですが、公開の場でどんどんやるべきだと思いますよ。


 領土問題や憲法問題ではかなり光ってました。あと「大企業は出ていきたかったら出ていけばいい」とこくたさんは言いましたがその通りです。日本にいたくないのでしょうから。自民党の塩崎さんが反論していたみたいですが・・・・


 とにかくお疲れ様でした。これからも無理せず頑張って下さい。

 博多の弾丸ファイターさんお久しぶりです。
 私の技術の未熟ゆえ、せっかくのメールを表に出すことができずごめんなさい。ようやく成功しました。
 みんなの党とやりあわないという意図は、まったくありません。そういう言い方はおかしいといったつもりですが。
 それこそ、「部落解放同盟」の問題も、平気で発言をカットするところですから。よくぞ、領土問題や、憲法問題で映したなと思っています。
 無理せずに頑張ります。

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