「障害者総合福祉法」について、要請をうけ懇談//京都市友禅労組主催「第31回友労染展」鑑賞
「障害者総合福祉法に、私たちの願いを反映させよう」と、 日本障害フォーラムが28日、東京・日比谷野外音楽堂で「大フォーラム」を開催。全国から1万人が参加した。
集会に先立ち、きょうされん京都支部の皆さんが、事務所に来訪され、要望書をうけとり懇談した。
要望の内容は、(1)自立支援法に代わる新法は、「障害者総合福祉法の骨格に関する総合福祉部会の提言」に基づき制定すること。(2)制定にあたり必要な予算を確保すること。
私は、10月30日の、京都での「障害者自立支援法異議あり!応益負担に反対する」で、激励のあいさつ行なったことも報告した(要請に来られた方々も参加していたとのこと)。その際、「新法は国連の障害者権利条約と、障害者自立支援法違憲訴訟原告団との(厚生省と)基本合意をベースにつくられている、部会報告を基礎とすべきとだ」と、訴えたことも紹介。だからこそ、要請を支持し、実現・具体化のため頑張ると懇談した。
なお、京都からは、亀岡や京田辺、西京の仲間が要請に来られた。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/10/31