国の責任で、すべての子どもによりよい保育をーー要請をうけ懇談//地域の安心・安全を守る建設産業の再生について懇談
11月3日、「新システムNO! 国は保育に責任を! すべての子どもによりよい保育を! 11・3大集会」が東京・日比谷野外音楽堂で開かれた。
集会に先立ち、2日、京都保育運動連絡会の代表が、事務所に来られ、要請をうけ懇談した。私は、よりよい保育めざす取り組みで、6月に要請に来られた際の懇談も紹介しました。「それは、保護者の皆さんが作成した写真集『給食の時間』を持参され、『保育園での給食の素晴らしさ、これをつぶさないで』との訴えが今でも印象に残っています」と激励した。
集会は、政府が、国と地方自治体が責任を覆う現行保育制度を解体し、保育を市場化・産業化する新システムを導入しようとしている動きをストップさせ、公的保育制度を守り拡充すること、保育所の増設で待機児童の解消を掲げて開催された。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/11/03