福島県議選、福島市選挙区・宮本しづえ候補応援街頭演説//郡山市区・神山えつこ候補応援演説会
今月10日告示、20日投開票で争われる福島県議選、福島市選挙区・宮本しづえさんの応援に、5日、福島市内4カ所で街頭演説を行なった。
飯坂では飯坂アルタ前で斎藤朝興福島市会議員と、泉ではいずみコープ前で土田聡市会議員と、渡利では渡利ぷらんたん薬局前で佐藤真知子市会議員と、蓬莱では蓬莱ショッピングセンター前で村山国子市会議員と一緒に訴えた。いずれの会場も100名を超える参加者で、全体で500名の熱気ある参加だった。
宮本候補は、「放射能汚染を除去し、住み続けられる福島を取り戻し、子ども達や県民を守る県政をつくるために、藤川しゅく子議員の後を引き継がせてほしい」と力強く訴えた。
もちろん、次の演説会場への移動の際には、宮本しづえ候補応援のアナウンスを行ない続けたことは言うまでもない。
私は、「『大震災・東電福島原発事故の3月11日以前のあたりまえの生活に戻してほしい』との県民の願い、原発ゼロの県民の声を国政に生かせる党はどこかを決める選挙。日本共産党宮本しづえさんを勝たせることで県民の意思を示そうと切り出し、「何故、日本共産党か」を訴えた。①原発事故の被害を受けた県民の除染・全面賠償、原発ノーという「オール福島」の声を代弁できる党 ②住民要求をもとに国の責任で、生活と生業の再建支援を行うことが復旧・復興の道だと奮闘する党 ③TPP反対を堂々と主張する党ーーとの三点を強調した。
宮本候補は、福島市会で初の女性議員として、7期28年務め、医療・福祉の専門家でもあり、この間東京電力にかけあい、東電に堂々とモノが言える候補者、なんとしても押し上げて下さいと結んだ。
6日、NHK「日曜討論」を終え、参院議長公邸を昨夜に続いて訪ね、逝去された西岡武夫参院議長を弔問した。
その後直ちに、福島県議選・郡山市区の神山えつこさんの応援に、同市の東部体育館での演説会に臨んだ。
日本共産党福島県議団の団長である神山えつこ候補の演説会には、若い子育てママの三人が、放射能汚染と自分と子ども達の暮らしを現状を語り、暮らしを元に戻してほしい、徹底したを、原発ゼロを訴えた。多くの参加者は、共感と激励の拍手を惜しみなくおくり、会場全体が、「元の生活に戻せ」の思いを共有したのが、とても印象的だった。
神山候補は、涙を拭きながら、三人の訴えにも応え、除染と全面賠償、原発廃炉に向けて、全力をあげる決意を表明した。
詳しくは後日。
| コメント (1) | トラックバック (0) | Update: 2011/11/06
コメント
過酷ともいえる日程をこなされた
穀田さんに敬意を表します!!
お疲れ様でした
「元の生活に戻せ」とみなさんとともにがんばる
日本共産党の議席が花咲きますように!
穀田さんも
いつまでもロボコップではありませんから
お体ご自愛くださいね
投稿者: 尼崎のたまちゃん | 2011年11月07日 00:44