こくたが駆く

尾道市議会より、「しまなみ海道通行料金無料化」などの要請をうけ懇談

尾道市議会要請

29日、広島県尾道市議会の皆さんが来訪され、 「瀬戸内しまなみ海道通行料金無料化」などの要請をうけ懇談した。

   尾道市議会では、「しまなみ海道通行料金等調査特別委員会」 を設置し、今回、関係省庁と地元議員、国土交通委員への要請のため上京された。(写真。 要望書を手にしているのは日本共産党の岡野長寿市議)

尾道市では、度重なる合併の結果、島から市役所に行くために、片道1300円、往復2600円もかかる有料道路を通るしかないという、全国でも数少ない特異な状況が生まれている。

市議会の要望は、市域内の通行料無料化の実施、時間帯割引制度の継続など。私は「ほかに交通手段がない生活道路である以上、無料にするのは当然です」と表明。国交省と各党の議員にも要望を伝え、協力して実現に力を尽くすことをお約束した。

丁度その日は、国土交通委員会も開催されたので、早速、申し入れの資料をコピーして各党に手渡し、超党派で要望解決を目指したいのでよろしくとお願いした。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2011/12/02

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