私は、「ビートたけしのTVタックル」収録。今年も高台寺・圓徳院で、この冬一番の寒さの中「雪月花」の会が開催。
10日、私は東京で、「ビートたけしのTVタックル」の収録(放映は19日月曜日の午後7時から朝日放送で)。(写真上は収録風景)
京都は今年一番の冷え込みとのこと。
今年で8回目を迎えた、高台寺・圓徳院で「雪月花」の会が催され、私の秘書の神原郁巳さんが代わりに参加。その様子を報告してくれました。
「雪月花」とは、簡単な点心・豆腐粥のことで、仏教ではお釈迦様が悟りを開かれた12月8日の鶏鳴の刻(午前2時頃)に、修行僧が暖をとるために「うずみ豆腐粥」を食したことに由来するとのこと。ちなみに、「雪」は豆腐、「月」は大根、「花」は人参で表現されています。写真でおわかりいただけますでしょうか。
この「雪月花」は、高台寺・圓徳院が取り組まれ、「雪月花」実行委員会、京・楽市「ねね」門前会、高台寺御用達会がご協力とのことでした。
圓徳院住職で、高台寺執事の後藤典生師は、「今年は紅葉が遅く、はじめて雪月花と同時に楽しむことができました。紅葉も楽しんでください」とお話されました。
上の写真は圓徳院の枯山水の庭の紅葉。下の写真は高台寺「雲居庵」の庭の紅葉です。
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| Update: 2011/12/10