「一行三昧」2012年の絵馬ができました//障害者・患者団体と懇談
毎年恒例の「絵馬」2012年版、辰年の絵馬が完成しました。
「一行三昧(いちぎょうざんまい)」と記しました。
禅宗の言葉で、出展は「六祖壇経」。「一つのことに精神を統一して邁進する」という意味です。
私は、「一つのことに迷わず邁進する」との意味合いと考えています。
数年来、臨済宗相国寺派の夏の暁天講座に参加し、有馬頼底管長の講話とともに座禅の機会を得て自分と向き合い、心の安定がはかられていることも「一行三昧」です。
この11月に清水寺境内にある蜷川虎三(元京都府知事)さんの碑にお参りし、「道はただ一つ この道をゆく春」と刻まれたなつかしい句に心が洗われる思いでした。
歴史的岐路に直面する日本の政治!
「政治の危機と新しい時代への希望が交錯する激動の情勢のもとで、変革者の党としての日本共産党の真価を発揮して奮闘しよう」。
2012年、新しい年も、己の進む道に確信を持ち「一行三昧」の精神で奮闘する決意です。
20日、日本共産党国会議員団・障害者の全面参加と平等推進委員会と障害者・ 患者団体との懇談会が開かれた。
多くの障害者・患者団体の皆さんに参加いただき、19団体21名から発言があり、自立支援法廃止後の新法制定や、 現行の障害者関連施策の改善などの要望が出された。
総合福祉部会の部会長を務める日本障害者協議会の佐藤久夫理事・政策委員会副委員長は、特に政府・与党が、骨格提言に基づく新法制定に消極的な態度であることを指摘し、国会内での活動の重要性や運動の一層の発展の必要性を訴えた。
政府の障がい者制度改革推進会議・総福祉部会は、「骨格提言」をまとめている。日本共産党は、この骨格提言に盛り込まれた利用者負担の原則無償化や地域間格差是正などの全面的具体化と予算化に全力を尽くすことを表明。
日本共産党国会議員団からは、笠井亮、塩川鉄也、高橋ちづ子、 宮本岳志の各衆院議員、井上哲士、田村智子、山下芳生各参院議員と私が参加した。
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