「中村和雄市長実現」2012年京都市政を刷新する会の新春のつどいに駆けつける//総本山知恩院互礼会・西陣織工業組合新年会
6日、国会議員団会議から京都へ。「京都市政を刷新する会」の”新春の集い”に駆けつけました。目前に迫った京都市長選挙(2月5日投票)にむけた刷新する会の総決起の場です。
私は、「なんとしても中村和雄さんを市長に」、必勝への熱い思いを語りました。
まず、「あまりにも悪政がひどく、市民にとって国政も市政も区別なく憤っている」と切り出しました。
年の瀬の防衛省の暴挙。沖縄の新基地建設に関わる環境影響評価書の宅配便を使ったり、深夜の運び込みに見られる道理のなさ。
また、TPP問題で食料自給率、食の安全、医療は、建設業はどうなるのだろうかと心配していると指摘しました。
消費税増税は、政府の言い分でも、5%のアップ分の1%しか社会保障に回らないと知って、国民の過半数が反対の意思表示を行いました。
「消費税増税は避けられない」と言うが、それは、民主、自民、公明のオール与党の考えに過ぎません。それならなぜ、大企業・大金もちに1・7兆円もの減税なのか?建設中止を公約に掲げながら八ッ場ダムや1メートル1億円もの東京外環道に建設なのか?あれだけの事故を起こして、なぜ原発関連に4,200億円もの予算計なのか?まったく説明がつかないではありませんか。
これらに対する怒りは強いものがあります。増税反対を、政治の転換を語り抜きましょう。そのことによって閉塞感を打開しよう。オール与党の政治を刷新しよう。そのために構成員が一丸となって語り抜けるようにしよう」と訴えました。
最後に、「『この4年間なにかいいことがあったでしょうか』との切り口での対話が大切です」「京都市は最悪の市政だが、自動的には刷新できない。みんなで語って、中村市長を勝ち取りましょう」と結びました。
浄土宗総本山知恩院の新年会にあたる「新年互礼会」が京都市東山区の知恩院にて執り行われました。上の写真は知恩院三門横の寒桜です。毎年正月明けにはつぼみがほころび始めます。
今年から8年かけて国宝の御影堂を改修するとのことで、昨年末に法然上人座像が転座された集会堂での参拝となりました。
西陣織工業組合の新年総会が、京都市上京区の西陣織会館で開催され、さこ祐仁京都府会議員、くらた共子京都市会議員とともに私の秘書の神原さんが出席。
西陣織関係者との振興策についての談議、私のふるさと岩手県人会の役員をされている及川光夫さんが瑞宝単光章されたことも報告され、大いに盛り上がったとのことです。写真は渡邊隆夫理事長の挨拶の様子です。
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