野田首相の内閣改造について。「消費税増税強行突破の布陣」//写真業界の発展願い、「新年互礼会」に顧問として参加。
13日、野田佳彦首相は、内閣改造を行った。メディアの記者に感想を求められた。
私は、「看板を変えても、問題はやろうとしている中身が大問題だ。今度の改造は、国民の暮らしと日本経済をどん底に落とす消費税増税強行突破の布陣だ。まったく許せない。沖縄の普天間基地の辺野古への移設やTPPの推進など、次々に公約違反を重ね、自民・公明路線に回帰し、自民党以上の悪政を行おうとしている野田内閣に真正面から対決し、対案を示して闘う」と述べた。
12日、大阪市内で、写真業界5団体による「2012年写真業界新年互礼会」が開催されました。5団体とは、日本カラーラボ協会関西地区、大阪カメラメーカー会、大阪感材メーカー会、日本写真映像用品工業会関西支部、全日本写真材料商組合連合会近畿地区連盟で、これらの会員が一堂に会する唯一の場とのこと。
私は、全日本写真材料商組合連合会近畿地区連盟の顧問として、主催者側の一員(したがって白いバラ)として、ご挨拶申し上げました。
東日本大震災のなかで、多くの被災者が、家や家族を思うときのよすがとして「写真」を、思い出の品として大事にされていること、そこに写真文化の大切さがあること、また、地域社会での写真店の果たしている役割、さらに、デジカメなどのレアメタル回収事業についてふれ、ご一緒に奮闘する決意を述べました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/01/13