阪神・淡路大震災から17年、市民追悼の集い、神戸で開催。//民主党の城島新国対委員長が来訪。私は「『増税のための与野党協議の場設定』には、反対」を表明!
1月17日、阪神淡路大震災から17年目を迎えました。手作りの市民追悼のつどいが、午前5時半より、神戸の市街地を一望にできる諏訪山ビーナスブリッジで開催されました。山下よしき参議院議員、清水ただし・堀内照文両衆議院比例代表近畿ブロック候補と、私の秘書の岡部さん、神原さんが参加しました。
安田秋成実行委員長(写真中央)から、毎年追悼集会を続けていきたいと決意が表明されるとともに、東日本大震災への思いが語られました。
午前5時46分に黙祷を行い、石原顕正師をはじめ全国有志僧侶一同による法要。そして参加者全員が「神戸・希望の鐘」を撞きました。眼下には、神戸の夜景が広がっています。
最後に、松平晃さんによるトランペットの演奏にあわせて、阪神・淡路大震災、東日本大震災による被害者の方々への思いを込めて、みんなで「ふるさと」を合唱しました。
なお、午後からは、「東日本大震災被災地と結ぶ阪神・淡路大震災17年メモリアル」が、阪神・淡路大震災救援・復興県民会議主催で開催されました。私も連帯のメッセージをおくりました。
民主党の国会対策委員長に新しく就任した城島光力氏が、日本共産党ニ、新任のあいさつに来訪。
城島氏はさっそく、19日に与野党幹事長・書記局長会談を開催したい。そこで「社会保障と税に一体化改革」や議員定数是正に関する提案をさせてもらいたいと述べました。
私は、「書記局長・幹事長会談の前に、与野党国会対策委員長会談を開催して仕切りをすべきだ。」「こうした機会に、政権党の国会対策委員長に述べておきたい。国会の民主的運営を心がけ、多数の数の力で押し切る横暴はせず少数党の意見も踏まえることを求める」と主張しました。
そのうえで、「1月11日に開催された与野党国会対策委員長会談の席上でも主張したが、増税のための協議の場・密室談合の場の設定は反対である。また定数問題も持ちだしてきているが、『衆議院の選挙制度に関する各党協議会』で、民主・自民以外の党は、民意をより正確に反映させるため選挙戦度の抜本的改革を求めてきているのに、各党協議会も開催せず一方的に棚上げにするやり方は許されない」と強調しました。
民主党からは、樽床伸二幹事長代理、松本剛明・加藤公一両国対委員長代理、三日月大造国対筆頭副委員長同席。日本共産党からは、佐々木憲昭・笠井亮両衆院国対副委員長が同席しました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/01/17