こくたが駆く

沖縄防衛局、職務命令で選挙有権者リストの作成、該当者に防衛局長の「講話」聴取を指示。国家権力の不当な選挙への介入は許せない!

31日、衆院予算員会の集中審議が行われた。

日本共産党の赤嶺政賢が、①沖縄防衛局が職務命令で、宜野湾市に在住する職員、宜野湾市に選挙権を有する職員は誰か、調査し、報告を求めていたこと。
②在住職員、選挙権を有する職員のリストを作成させ、その該当者に、防衛局長の「講話」を聞くよう指示をしていたこと。

DSCN4749この事実を、内部告発をもとに明らかにした。防衛局の総務部総務課人事係が、局内の庶務部担当者に送ったメールを資料として、予算員会に提示した。(写真はその資料)

2月5日告示、12日投開票で、予定されている、普天間飛行場の所在地・宜野湾市の市長選挙に、国家権力が介入しようというものでまったく許せない不当な介入と言わざるを得ない。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/01/31

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