こくたが駆く

志位委員長、「衆院を解散して国民の信を問え!」(衆院代表質問にて)と主張!//奈良県日本共産党後援会「新春のつどい」に800人。新たな出会い、嬉しい一日

 DSCN4744衆院本会議、志位和夫委員長が、代表質問を行った。

志位委員長は、「消費税10%への大増税、米軍普天間基地の『辺野古移設』、日本の食料と農業、国民生活をアメリカに売り渡すTPP参加など、あらゆる分野で国民への公約を裏切り、暮らし、平和、民主主義を壊す暴走を続ける民主党政権に、もはや国政を担う資格はない。衆議院を解散し、国民の審判を仰ぐことを求める」と、日本共産党をの立場を強く訴えた。

 

 

 

 

 

 

報告です。DSCN5792 21日、奈良県の斑鳩ホールで奈良県日本共産党後援会「新春のつどい」が開催され、45分間のまとまったお話をさせて頂きました。翌朝がNHKの「日曜討論」に生出演すると言うこともあり、東京へのとんぼ返りとなりましたが、講演の後「入党を決意しました」という青年と記念写真をとったりと嬉しい一日となりました。

私は、「今年は日本共産党の創立90周年の記念すべき節目の年。奈良県の合い言葉は『飛躍』と伺った。党の歴史に学び、革命的気概を奮い立たせて、新しい飛躍の歴史をつくろう」と、まず、訴えました。

DSCN5794 そして、「日本の政治はどこまで来たのか」と問いかけ、「二大政党づくりが」が「ほころび」から「深刻なゆきづまり」、そして、「破綻の危機に直面している」と、日本共産党の中央委員会総会の文書も示しながら、報告。民主党の国民への裏切りと野田政権の大暴走が、「民主党の自民党化に他ならないと」指摘しました。

現瞬間の国政の熱い焦点について、「財界奉仕の消費税大増税と一体改悪をストップしよう」と呼びかけ、増税の3つの大問題を指摘。また、TPPや辺野古への米軍新基地建設など、アメリカ言いなりの亡国の政治を鋭く批判しました。
   また、日本の民主主義を根底から破壊する衆議院比例定数80削減の策動について、経過とともに各党の主張も紹介し、「粉砕しよう」と訴えました。

DSCN5795

「民主はだめ、自民にはもどりたくない」こういう政治の閉塞の打破を真剣な模索が広がっている。「政治を変えたい」という国民の願いは引きつづき健在です。かつてない共同が広がっています。しかし、消費税増税を煽る巨大メディアの存在があります。かつて原子力安全神話を振りまいたのと同じ、巨大メディアです。「国民的大闘争と党勢拡大を車の両輪として、新しい歴史づくりに挑戦しましょう」と結びました。

最後に花束を頂戴し、豆田よしのり小選挙区奈良3区候補、広陵町議選に挑む山田みつよ・やつお春雄さんとともにそろい踏み。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/01/27

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