仲井真知事と志位委員長が、沖縄振興法、駐留軍用地返還特措法改正問題で懇談。
9日、志位和夫委員長は、沖縄振興特別措置法と駐留軍用地返還特別措置法の改正について仲井真弘多沖縄県知事の要請を受け懇談。私と赤嶺政賢衆院議員秘書も同席しました。
仲井真知事は、「国会での政局で、ニ法が期限切れとならぬよう、ぜひご協力を」と要請。志位委員長は、「この二法案は、沖縄県の要望に沿い出来るだけ良いものにして通すために尽力します」と応じました。
また、志位委員長は、仲井真知事が「米軍普天間基地の県内移設は難しい」と表明していることは、心強いことですと述べた上で、米軍再編見直しに言及し、「政府に対して、『普天間基地の固定化ではなく、閉鎖・撤去の方針で対米交渉をすべきだ』と求めていきたい」と語りました。
仲井真知事は、「昨年の4・25県民大会以来ですね」と述べ、志位委員長は、「またお伺いします」「政治家は、県民の総意を自らの問題として取り組まなければなりません」と激励しました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/02/09