堀川通でハンドマイク宣伝。京都市長選挙の結果と、消費税増税問題で訴える//「劇団京芸」の二人芝居を観劇
12日、京都市上京区の堀川通りでハンドマイク宣伝を行いました。まずは、京都市長選挙の結果について。相手は5党相乗りだが、日本共産党の推薦する中村和雄さんが僅差まで追い上げたこと。それは京都市民の願いを掲げた政策・公約への共感であり、相手は論戦をさけて、中村さんの公約を部分的にだが受け入れざるをえなくなったためです。「今後は、中村和雄さんの掲げた公約の実現、市民の願いを一定反映せざるを得なかった「公約」を実行させることが大切です」と訴えました。
次に国政問題では、赤嶺政議員が告発した沖縄防衛局の選挙介入問題と消費税の大増税問題に絞って訴え、この問題での自民も民主も一緒であることを合わせて批判しました。
風があって京都の寒空でしたが、たくさんの方が最後まで立ち止まって話を聞いてくださいました。「この前もテレビで見ましたよ。国会が忙しいでしょう」「消費税の増税など、庶民の暮らしのわからないものの言うことだ。こくたさんがんばって」など大きな声援をいただきました。
昨日は、京都に根を張る「劇団京芸」の2人芝居」、「この道はいつか来た道」を観劇。劇団代表の藤沢薫さんは、創立当初からのメンバーで長年代表を務めています。しかし、その声のなんと張りのあること。相方は、藤沢さんのお姉さん格の早見栄子さん。
ニ人そろっての「怪優」ぶりを堪能し、ストーリーの緊迫感に、「なるほど」と現代社会の断面を見る思いがしました。
今後、お二人で全国を公演してまわられるとのことでした。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/02/12