宜野湾市長選挙の結果について//京都写真材料商組合の「舞妓」撮影会受賞作品展・表彰式に参加
メディアの記者団から、宜野湾市長選挙の結果についての感想を求められた。
私は、次のように答えた。「日本共産党や社会大衆党、社民党などが推薦する伊波洋一市長候補が、900票の僅差で敗れたことは、ほんとうに残念です。地元紙の琉球新聞が社説で「市長選挙で、両氏が普天間飛行場の県外移設を掲げたこと重く受け止めなければならない。市民の意思は『普天間ノー』だと主張していることは大事です。普天間基地の辺野古への移設は受け入れられないという市民の意思はいささかも変わらないということです。市民の意思の実現へ公約を守らせていく取り組みを広げていきたい。普天間基地の即時閉鎖・無条件返還求めて、今後も頑張っていきます。」
| コメント (2) | トラックバック (0) | Update: 2012/02/13
コメント
普天間基地は世界で一番危ない基地といわれていますから、事故が起こってからでは遅すぎます。
辺野古への移設は平成年に、きまっていました。
抑止力がなくなれば自衛隊が、強化しなければなりませんよ。
非武装中立を主張せずに、現実的にならなければ共産党も指示を集めませんよ!
投稿者: 求職者 | 2012年02月14日 12:14
求職者さん、メールありがとうございました。
辺野古への移設を条件に固執する限り、普天間基地はなくなりません。
「オール沖縄」の、声を考える場合、普天間基地の成り立ちを出発点にしなければなりません。
米軍の戦中の無法な占領をそのまま継続し、戦後も銃剣とブルトーザーで強奪して基地をつくったのです。だから無条件に返せという根拠があるのです。
もともと海兵隊は、日本の抑止力として存在するのではなく、世界への侵略力として存在していることは、米軍の資料からも明らかです。
一日も早く基地のない沖縄をと頑張ります。
投稿者: 恵二 | 2012年02月22日 00:32