陸上自衛隊情報保全隊が違憲・違法の国民監視活動
日本共産党の志位委員長は、国会内で、陸上自衛隊の情報保全隊が作成した”内部文書”を会見し公表。
内部文書は、①「情報資料について(通知)」東北方面情報保全隊が収集した情報。②「イラク自衛隊派遣に対する国内勢力の動向」の二つ。
どんな内容か?国民のあらゆる種類の運動を対象として監視している。年金改悪反対の運動、「小林多喜二展」なども対象となっている。
イラク派兵に反対する運動の監視は、特別の体制がとられている。高校生の意見表明、山田洋次監督の動向まで監視している。
「日本の言論が危ない」「ここまできているのか。恐ろしいこと」とは、ジャーナリストの大谷昭宏さんの言。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2007/06/06