大盛況の「西陣ドラゴンまつり」で職人さんと大いに交流。久しぶりに西陣の町並みも散策
19日、京都市上京区の西陣織会館で開催中の「西陣ドラゴンまつり」に足を運びました。
昨年10月に実行委員会を立ち上げ、京都府の補助も受けての取り組みで、職人展、百龍展、西陣の歴史文化散策、映画「西陣の姉妹」の上映と多彩な企画です。13日から本日(19日)までで、すでに昨日までで1240人の来場とのこと。
札幌や東京など全国の約50店が、職人さん手作りの染めと織り、和風の雑貨、木工品、和菓子など、職人さんの伝統工芸の技が勢揃い。ついつい買いすぎてしまいました。
次に、今年が「辰年」ということで、「百龍展」を鑑賞。内田信子さんが、龍の文様の西陣・友禅の布を集め、作品として仕上げた作品の数々に見入ってしまいました。
会場では画家の蓮佛亨さんの西陣を描いた作品展もあり、町並みについて情報交換しながら、写真も一枚。二人で指さしているのは、私の名刺の背景になっている西陣のベンガラ格子です。
そうこうする間に、西陣歴史文化散策の時間です。案内役は実行委員長の古武博司さん。西陣の京町家・古武のご主人です。久しぶりに、説明を受けながらの歴史と文化の散策を楽しみました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/02/20