こくたが駆く

生存権裁判の最高裁での勝利をめざす決起集会に参加。共に闘う決意表明。//京都私学助成をすすめる会と懇談し、激励。

生存権裁判の最高裁での勝利をめざす決起集会が国家内で開催されました。生存権裁判集会

生活保護の老齢加算が廃止されてことで、本当に生存権が奪われ、人間としての尊厳が奪われていることが、原告から、静かな語り口の中に怒りが込められ、日常生活の困難が生々しく語られました。各地の原告団と弁護団が参加しました。

私は、田村とも子参議院議員、赤嶺政賢、吉井英勝両衆議院議員とともに集会に参加しました。「みなさんの闘いに心から敬意を表します。いま政治のありようが問われています。社会保障とは何でしょうか。憲法25条に基づく権利です。われわれは、国民の中の99.9%であり、残る0.1%に富が集中しています。昨日、公務員の給与を引き下げる法案が衆議院を通過しましたが、次は、民間の引き下げに、そして、生活保護のさらなる引き下げがねらわれています。切り捨てられようとしている人々が力を合わせて生存権と人間の尊厳を守っていきましょう。ともに勝利めざして頑張りましょう」と決意を表明しました。

 

 

京都私学助成をすすめる会請願署名受理24日、京都私学助成をすすめる会のみなさんから、「教育格差をなくし、子どもたちにゆきとどいた教育を求める私学助成署名」を受け取り、懇談しました。京都からの署名の数は27万筆とのこと。

同日は、全国都道府県から私学助成署名を携えて、各県選出の国会議員に要請。昼休みには集会が開催されました。

京都の会の皆さんお一人おひとりから現状と取組みの状況が語られました。
私は、「教育無償化が世界の流れ」と衆議院予算委員会での宮本たけし衆議院議員の追及も紹介しながら、私学助成を進める運動を激励しました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/02/26

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