小選挙区の区割り先行を主張する自民・民主の党首討論は、「各党協議会の議論を踏まえないもの」と批判
29日定例の記者会見を行いました。
同日に行われた党首討論で自民、民主両党が「格差是正」のための「0増5減」を先行実施で一致したことを問われました。
私は、「今までの各党協議会の議論をまったく踏まえないものだ」と批判しました。
「各党協議会では、現行の小選挙区並立制が、民意を議席に反映せず歪めて要ることの弊害が明らかになる中で、『格差是正』『定数削減』『選挙制度の抜本改革』の三つを一体で議論し解決をめざすことになっている」と述べました。
(写真は、雪の国会議事堂)
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/02/29