こくたが駆く

橋下大阪市長と議論交わす! 読売テレビ「ウェークアップ ぷらす」に生出演

DSCN6141  3日午前8時から、読売テレビ「ウェークアップ プラス」に生出演。橋下徹大阪市長と議論を交わしました。ご覧いただけたでしょうか。

司会は、辛坊治郎さんと虎谷温子さん。出演は、私の他に、橋下徹大阪市長、民主党・大塚耕平、自民党・世耕弘成の両参院議員、公明党・石井啓一衆議院議員、鈴木亘学習院大学教授、解説に岩田公雄読売テレビ特別解説委員のみなさんでした。

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スタジオには、橋下版「船中八策」のパネルがあり、まずは「国会議員の皆さんから『八策のここがダメ』をフリップに記入してください」とのこと。 
   私は「民主主義、貧困対策」と記入し、議論に。

私は、「日本は民主主義国家であり、(政治は)民主主義の基礎を守りながらやっていくことが大切」「現在大阪市で問題になっている橋下市長の『思想調査』というやり方は、民主主義の根底を揺るがすものだ」「政治活動について本人の参加の有無だけでなく、誘った人の氏名まで(記入させるもの)」業務命令で、「思想調査」をやらせるのはおかしい」と、橋下市長を批判しました。

 

 

 

  続いて「船中八策」の「経済政策・雇用政策・税制」項を取り上げ、「大阪をふくめてどう貧困と格差をなくしていくのかが問われる」貧困の原因をつくりだしている労働の現場に着目する必要がある」と述べた。そして「『八策』には『労働市場の流動化、自由化』と記述している。これはどっちの立場に立ってものを言っているのか?(この内容は)これまで政府や経営の側が言っていることと変わらない」と主張しました。

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この他、「生活保護の実態、西成特区」「待機児童問題」が議論されました。総じてVTRが多くて、後半は突っ込んだ議論にならなかった感想を持ちました。

 

| コメント (2) | トラックバック (0) | Update: 2012/03/03

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コメント

お疲れ様でした
あの番組は、橋下の持ち上げ番組でしたね
おまけに、自民、民主も橋下に物言えんかったですね
でも、「民主主義、貧困対策」のフリップは良かったです。弁解に回ってましたね。
 最後も、結局橋下の国会議員は解散しろでしたか?
 それで終わって穀田さんの発言は消されてしまったのは残念です。
 さすが日テレ、辛坊アナです
橋下応援団って感じです。

 いやー尼たまさん失礼しました。てっきり返信したと思い込んでいました。
 ほんとうに、メディアの橋下大阪市長持ち上げは目にあまるものです。
 しかし、27日付けの新聞が報道しています。大阪維新会議員の質問・追及の根拠となった組合リストはねつ造だったことを報道しています。(東京の「朝日」38面、「毎日」30面)昨年の市長選挙の際、大阪交通労働組合が、平松邦夫前市長を支援する「紹介カード」の配布リスト作成したされた問題で、市交通局は、選挙後にねつ造であったことがを確認したと発表したのです。
 ねつ造によって質問・追及することは、まったく許されません。
 相の究明が必要です。
 市議会での追及をもとに、橋下市長は政治活動の全庁的調査を行ったわけで、何やらマッチポンプ的匂いがしないでもないね!
 
 

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