定例会見。”第二議員歳費”こそ直ちに削れ!
定例の記者会見を行いました。記者から、国会議員の歳費問題に問われました。
私は、「民主党などの、『見を切る』から消費税増税の認めてほしいという消費税増税の『地ならし』にするやり方は間違っている」と述べました。
そして、議員歳費の問題は手当など含めて国会議員の処遇全体の見直しの議論の中で検討すべきだ」と主張しました。
そして、議員歳費の問題は手当など含めて国会議員の処遇全体の見直しの議論の中で検討すべきだ」と主張しました。
さらに、「各議員に交付されている、月100万円の文書通信交通滞在費は、”第二歳費”と批判されているもので、理屈が成り立たないものが含まれている。これは直ちに削れるではないか」と、大幅削減を主張しました。その上で「国会議員に関わる経費でいうと、各党が政党助成金について議論されないのは問題だ」と指摘し、「320億円にものぼる政党助成金を廃止すべきだ」と述べました。
文書通信交通滞在費は、”お手盛り”で増額されてきた経過があり、1993年に「滞在費」の名目を付け加え、月額25万円増額されたものです。
私たちは、毎年度の予算で削減を主張してきました。
また常任委員長・特別委員長の手当、毎日6千円があります。これについても特権的なもので廃止すべきであると一貫して提起してきました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/03/07