こくたが駆く

日本最大の撮影会 「京都舞妓大撮影会」であいさつ

DSCN6267 18日、京都はあいにくの雨模様でしたが、フォト・パートナー・ウエスト(全日本写真材料商組合連合会の中部・近畿・中国・四国の各地区連の共同)主催の「京都舞妓撮影会」が開催されました。会場は、私の地元中の地元、京都市北区鷹ケ峰のふもと「しょうざん」でした。

参加は西日本各地から1200人とのこと。文句なしに「日本最大の撮影会」とのことでした。芸妓さんが3人、舞妓さんが5人という豪華陣。写真講師も舞妓写真の第一人者溝渕ひろしさんを始め5人の写真家。
参加者も、岡山、遠くは広島から貸切バスにてとか。

 

 

 

 

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私は、近畿地区連の顧問として一言あいさつ。

「被写体は文句なし。バックの自然も抜群。雨もまたよし。講師陣も最高。そして、みなさんの腕も申し分なし」と作品への期待を述べました。そして、「3・11東日本大震災から一年。多くの被災者が、ご家族などの『写真があって良かった』との思いを述べておられる。写真文化の大切さを改めて感じた」と強調しました。
「最後に消費税の話です。この写真文化を支えるまちの写真屋さん。低価格競争のもと、消費税が転嫁できないで大変です。消費税の増税で、写真屋さんがなくなっては大変です」と消費税増税を許さない決意を述べました

さて、スタッフのウインドブレーカーの背中には「写したから残った。写真だから残った。」の文字が。 写真に携わるものとして写真を大切にしよう。記録を残してもらおうという趣旨でこのキャッチコピーを決定したとのことでした。(写真は「しょうざん」の庭園)

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/03/18

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