７日、日本共産党京都府委員会は、総選挙での日本共産党の躍進を訴え、行楽客でにぎわう四条通で宣伝を行いました。京都２区・原としふみ、３区・石村かず子、４区・吉田幸一、６区・かみじょう亮一の予定候補と私が訴えました。司会は井上さとし参議院議員、５区の吉田さゆみさんは所用で参加できませんでした。

いつにも増しての大きな声援を受け、たくさんの方から記念撮影もされました。

私は、「２０１２年度の予算が成立したもとで、国政の焦点は消費税の大増税の問題です。日本共産党は消費税の増税に反対し、消費税に頼らなくても社会保障を充実し、財政危機も打開できる提案を行っています」と話し始めました。

国民新党の分裂さわぎや、民主党の混乱、自民党の不鮮明な態度などを紹介。その背景には、消費税増税に反対する国民の世論の圧力があることを強調しました。そして、「消費税増税には反対だが、将来はしかたがないのか」という国民の声に応えて、消費税増税に頼らなくても別の道があることを、その財源を、日本共産党の提言をもとに報告しました。

最後に、自民党などが「消費税増税のための選挙」を主張しているもとで、日本共産党は、「消費税増税ストップのための選挙を求めている」と語り、国民の思いを受けとめられる政治への、大本からの転換を呼びかけ、日本共産党への支持を訴えました。