８日、日本共産党大阪３区大演説会が、西成区民センター大ホールで開催。わたなべ結大阪３区予定候補、たつみコータロー参議院大阪選挙区予定候補とともに、日本共産党の躍進を訴えました。750名を超える参加者で会場は埋まり、熱気あふれる演説会でした。井上浩大阪市会議員が、橋下市政の問題点について報告しました。司会は前大阪府会議員の小谷みすずさんでした。

聞けば、わたなべさんも、たつみさんも、予定候補者として発表後、今回がデビューの初演説会とのこと。私も衆議院比例近畿ブロックの候補者として初の大阪での演説会ということで、「３人そろってデビュー演説会です」とそろい踏みしました。

 私は、「２０１２年度の予算が成立したもとで、消費税増税が焦点となっているが、与党は、民主党、国民新党とも混乱、野党の自民党・公明党も態度が鮮明になっていない」と指摘。「その根底には、大手メディアが消費税増税を煽っても、国民の消費税増税反対世論がますます大きくなり、そのことが大きな圧力になっている」と強調しました。そのもとで、「日本共産党だけが、消費税増税反対をキッパリと主張し、同時に、消費税に頼らなくても、社会保障を充実し、経済・財政を立て直すことのできる道を提案している」ことを紹介し、その具体的中身について、テレビでの議論を交えながら詳しく報告しました。

また、原発再稼働を許さないたたかいや、橋下大阪市長のもとでの市民の暮らしと民主主義を守るたたかいの重要性についても大いに語りました。