こくたが駆く

定例記者会見。党首討論についての感想を語る。//「高瀬川桜まつり」を激励。岩手県人会のお花見。京都の桜を愛でる。

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11日定例の記者会見を行いました。メディアの記者から、「本日開催された、総理と野党党首との党首討論についての感想は」と求められました。

私は、まず「消費税増税法案をめぐっての”手続き論”に終始し、国民が聞きたい・知りたいと思っている問題についての本格的議論はなかった」と答えました。
   その上で、大きな政策方向、国のあり方について議論するのが本来の党首討論のやくわりである。議論すべきは社会保障と税の一体改革と言うが、なぜ増税なのか、社会保障はどうなるのかなど中身の問題が問われているのだ。党首にふさわしく大所高所から議論を行い、国民にどう発信するかが問われている」と述べました。

最後に、「日本共産党に発現させないという不正常な状態を続ける理由はない。日本共産党の志位和夫委員長が党首討論に参加することは、党首討論を活性化させる上でも大きな政治を語る意味でも不可欠だ」と主張しました。

 

 

DSCN6404  7日、原田完京都府会議員とともに、元立誠小学校を中心に、「高瀬川桜まつり」を激励。実行委員会のみなさんとも、しばしの懇談。高瀬川沿いの桜は8分咲きといったところでした。ぜんざいなどいただきながらまちづくりの課題などうかがいました。
  そろいの高瀬舟をあしらった法被で、”女性御輿”が登場。高瀬川沿いの巡行など元気なお祭りでした。

その後、岩手県人会のお花見に合流。場所は円山公園と最高。
image_thumb こちらは円山公園の一番奥まったところで、桜は3分咲きといったところですが、好天に恵まれ、和やかなお花見でした。

(なにせ、本日東京は雨、桜も散るとのこと。京都の桜を愛でた贅沢な日だったもので、お知らせしなければと思った次第です。)

私は、東日本大震災からの復興に関わって、活動報告も少しばかり。そこは岩手県人会、故郷への思い、自己紹介などで盛り上がりました。造園業を営む佐藤さんの、高田松原や大槌町での取り組みも紹介しました。

「三陸鉄道が、事業者負担なしで復活できるめどがついたが、ほんとうにこくたさんのおかげです。ありがとうございました」というお言葉もいただきました。こちらこそありがたいものです。心ひとつに故郷の復旧・復興を!

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/04/11

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