こくたが駆く

憲法会議など11団体主催「4・19院内集会&議員要請」で国会報告//京都1区演説会で、「いまなぜ日本共産党なのか」を大いに語る

4・19選挙制度抜本改革院内集会

18日、憲法改悪阻止各界連絡会議等11団体主催「民意を切る比例定数80人削減反対!国民の声が届く国会へ」院内集会が開催されました。

私は、日本共産党を代表して、国会の情勢報告をかねた激励と連帯の挨拶を行いました。
   前回3月7日に開催された院内集会後の「衆院選挙制度に関する各党協議会」の動き、各党の矛盾が吹き出ている状況、消費税と税の一体改革に関する特別委員会の設置めぐっての動向を詳しく報告。

特に「民意を反映する選挙制度の実現を」の闘い発展の契機となった、政府の「消費税大増税と定数削減の一体的提起」への怒り。いまこそしっかり据えて国民的な大運動で包囲し国会論戦と結んで、消費税法案廃案と民意を反映する選挙制度の実現という運動を盛りあげていこう」と結びました。

 

 

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15日、京都市下京区の、きらっ都プラザ京都産業会館のシルクホールで京都1区演説会が開催され、清水ただし(写真上)衆院近畿ブロック比例区補とともに訴えました。

DSCN6482  京都1区を代表する産業ともいえる「西陣」から山崎清一郎西陣織振興連盟副会長(写真中)より、「こくた頑張れ」とご挨拶頂きました。実は山崎さんは、立命館大学の先輩でもあります。

私は、参加者の皆さん、この演説会に合わせて「こくた恵二リーフレット」を作成したスタッフ、山崎さんはじめ応援の言葉をいただいた方々、演説会の成功へ奮闘いただいた皆さんに、冒頭感謝申し上げました。

そして、「『いまなぜ日本共産党なのか』を今日はじっくり話したい」と述べ、消費税増税、原発再稼働問題を中心に訴えました。

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また、アメリカ言いなりの政治について、TPPと沖縄の問題を示しながら、日本共産党の考えを語りました。最後に、「消費税の問題でも、原発再稼働の問題でも、TPPの問題でも、国民の願いに応えられるのは日本共産党だけであることが、本当にはっきりしています。日本共産党を躍進させてください。この京都1区で勝たせてください」と熱く訴えました。

 

| コメント (2) | トラックバック (0) | Update: 2012/04/19

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コメント

お疲れさまでした。

結局TPPは見送りなのですか?

 錬さん、メールありがとうございます。
 国民的なTPP参加反対運動の盛り上がりの中で、報道では、日米会談における、首相の参加表明は見送られたとされています。
 しかし真偽の程は不明です。
 同時に、仮に、今回表明しなくても、政府が参加を諦めるわけではありません。
 25日には、TPPに反対する諸団体が様々な催しを行います。
 国会では、24日に超党派の「参加表明反対」の集会も開催されます。
 TPPが国民に何をもたらすのか、広く明らかにするため、引き続き頑張りたいと思います。
 これからもよろしく。

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