岡部伊都子さんを偲び、楽しく、しめやかに、旧岡部邸で、「伊都子忌」
岡部伊都子さんが、2008年に亡くなられて、もう4年が過ぎました。4月29日のご命日に、旧岡部邸で「伊都子忌」が催され、西山とき子元参議院議員とともに出席しました。
岡部さんの本を継続的に出版されてきた藤原書店の藤原良雄社長の開会の挨拶に続き、来賓挨拶を行いました。(その思いは、5月2日付け、こだわりエッセイ、「「岡部伊都子さんを偲ぶ」 『環」2008年夏号(藤原書店)への寄稿。(2008年8月14日付、「こくたが駆く」に掲載)再録を参考にしていただければ幸いです。)
献杯は、上田正昭京都大学名誉教授。50余年間の家族ぐるみのつきあいの様子などお聞かせ頂きました。
会場には、岡部さんの「肉声」がテープレコーダーから流されました。「沖縄にある基地は全部いらん!」の凛とした声にあらためて感動しました。参加者からは、それぞれ岡部さんとの思い出の話が出され、本当に懐かしい思いに浸りました。
「それぞれが、岡部さんの遺志を引き継いでいこう」という思いの場となりました。私も、命を粗末にする政治の根本の転換、すなわちアメリカ言いなり・財界中心の政治を転換するという決意を新たにしました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/05/03