こくたが駆く

消費税大増税反対を正面から論じた共産党・佐々木憲昭議員!//薬害防止の第三者監視組織の設置を!肝炎原告団が集会。

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22日、「社会保障・税特別委員会」で日本共産党の佐々木憲昭議員が、質問に立ちました。他の党と違って、なぜ消費税がダメなのか、税制のどこが問題なのかをくっきり浮き彫りにしました。

予定されている20兆円もの負担増の実態を告発。また「大企業の法人税負担は中小企業より軽い」事実を明らかにしました。(別図写真を参照)

資本金1億円を境に、それ以上の大企業の法人税負担は、基本税率よりも低く、法人税負担が25%を超える中小企業よりも低いことを示しました。大企業には、減税。庶民には、消費税大増税というデタラメを指摘しました。

 

 

 

 

 

21日、薬害肝炎全国原告団・弁護団は、国会内で薬事法改正・緊急院内集会を開催しました。薬害肝炎集会

薬害の根絶には、薬事法を改正して医薬品行政を監視する第三者組織の設置を盛り込むことが必要と、各党に要請して開かれたものです。
   歴代の厚労大臣は、第三者組織の設置を約束。ところが厚労省は、今国会に予定していた薬事法改正法案の提出を見送り反故にしようとしています。

この動きに対して、「政府は約束を守れ」「薬害根絶には、第三者監視組織の設置を。それが真に反省すること」と、山口美智子・原告団代表は訴えました。

 原告団・弁護団の各党要請に応えて、日本共産党、民主党、公明党、新党きづな、社民党らが参加しました。

日本共産党からは、高橋千鶴子衆院議員と私が激励の挨拶を行いました。なお志位和夫、赤嶺政賢、笠井亮、塩川鉄也各衆院議員、市田忠義、山下芳生、田村智子各参院議員の代理(秘書)が参加しました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/05/22

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