こくたが駆く

国際的な賞を受賞された京の老舗・開化堂を訪問。受賞をともに喜ぶ

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ニューヨークで開催された家具・インテリア製品の商談会「国際現代家具見本市(ICFF)」で、5月20日、茶筒製造の老舗、開化堂さん(京都市)が「ICFFエディターズ・アワード」(職人技部門)を受賞しました。

この件は、私のホームページの「お知らせ」欄でお知らせしていました。
  本日2日に、やっと京都のお店を訪問し、六代目・八木隆裕さんに、おめでとうございますと言いました。2人で持っているのが受賞の「トロフィー」(大きな写真は下に)です。

DSCN6916 開花堂さんは、私のホームページの「京の職人さん数珠繋ぎ」のコーナーに登場していただいてます。

今回の「国際現代家具見本市」に、開化堂は色や大きさの異なる金属製の「茶筒」を出品され、特に、「コーヒーやナッツ類を密閉して保存できる」ことをアピールされたとのこと。伝統技術を現代風にアレンジしたデザインが評価されたのではないかと思います。

なお、見本市には、世界の約30カ国・地域から約550社が参加。日本から16社が家具やタイル、インテリア小物などを出展したとのことです。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/06/02

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