全国農業委員会会長大会参加農業委員会会長と懇談//兵庫1区演説会で、堀内、筒井両氏と、「なぜいま日本共産党なのか」を大いに語る!
5月31日に全国農業委員会会長大会が開催。その大会に参加した農業委員会会長と日本共産党と要請懇談を行いました。
農業会議側からは、北海道の中嶋秀明副会長、青森などから、「持続可能な農業の実現と農村の再生に向けた提案」「TPP交渉への参加反対を求める」の二つを中心に要請・説明。
日本共産党からは、紙智子参議院議員・党農林漁業局長、高橋千鶴子衆議院議員と私が出席しました。
食べていける農業、国土の保全と食糧生産、相続税、TPP問題などについて親しく懇談しました。「要請は農民の声を代表しているもので当然ですし、『食べていける農業』との視点は重要です。TPP参加を断念させるためにともに頑張りましょう」と共同の取り組みを一層強めることを確認しあいました。
27日、神戸市東灘区の御影公会堂で兵庫1区(神戸市中央区・灘区・東灘区)の演説会が開催され、兵庫1区の筒井哲二朗予定候補、堀内照文近畿ブロック比例予定候補、金田峰生参議院兵庫選挙区予定候補とともに、日本共産党の躍進を訴えました。写真上は、堀内さん筒井さんとのそろい踏みです。
私は、「朝まで生テレビ」での議論を紹介。メディアが「決められない政治」と批判しているが、メディアがいくら煽っても、消費税増税反対が国民の多数。原発再稼働反対が多数です。国民の政治不信の根底には、「決められない政治」があるのではなく、「決めて欲しくないことを決めようとする政治」にあることを強調し、「決めるのは国民だ」と訴えました。
これらの国民の多数の声は、国会では日本共産党だけが主張してきたことです。「日本共産党は力がない」など、国会のなかにいる自分としては、到底そうは思えないことです。
消費税反対、原発再稼働ノーの世論形成、辺野古への基地建設許さない闘いは、日本共産党の奮闘抜きに語ることはでません。
日本共産党は、反対だけの政党ではなく、「対案」を示していることも重要です。「別の道があります」と、経済提言、「平和外交ビジョン」を明らかにしています。ぜひ、これらのことを周りのみなさんに広げてくださいと訴えました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/06/01