沖縄県議選・共産党の6候補の勝利を!カヨウ(沖縄市区)、ニシメ(浦添市区)両候補の応援!
6月4日、私は沖縄県議選で日本共産党の6人の候補(糸満市区の玉城ノブコさんは無投票当選)を勝利のための応援に入りました。
午前中は長年の友人である沖縄市区のカヨウ宗儀(写真上)、午後は浦添市区のニシメ純恵(写真中)両候補の必勝を街頭から14カ所で訴えました。
私は、「県民の暮らしと平和に直接関わる重大な選挙。今年は祖国復帰四〇年、日米安保条約発効六〇年の年。祖国復帰にかけた県民の願いは何だったか? 日本国憲法のもとに、核も基地もない平和で豊かな沖縄の実現することではなかったでしょうか」と、まず問いかけました。「それを尺度にすれば、今の政治はひどすぎるのではないか?自民・公明も、民主党政権も県民の願いを裏切り続けた。日米両政府は、普天間基地の辺野古へ移設に固執する一方、「固定化」のための「補修」を進め、オスプレイを持ち込もうとしている。この企みを許さない審判を、悪政のもとで生活苦も耐え難い、これをノーと言う選挙にしよう」と呼びかけました。
その上で、「日本共産党への一票は、『核も基地もない平和で豊かな沖縄をつくる』一票だ」と訴え、日本共産党の役割を語りました。
1、カヨウ宗儀(ニシメ純恵)候補への一票は、「基地のない平和な沖縄」という県民の願いを実現する一票。①SACO合意「基地の県内たらいまわし」に唯一反対。②四年前の県議選の五議席への躍進は県議会を変え、直後の県議会で「新基地建設反対」の意見書が多数で可決。今日全会一致の決議へと発展。③「日米安保をなくそう」掲げる唯一の党。④県民の世論は、日米同盟に頼らない道を願っている。
2、カヨウ宗儀(ニシメ純恵)候補への一票は、県政に「福祉の心」を大切にする希望の一票
3、カヨウ宗儀(ニシメ純恵)候補への一票は、消費税大増税とTPPストップの道。沖縄経済発展の一票。
カヨウさんは37年、ニシメさんは12年と「無料生活相談所」を開いて、「困りごと相談」を行い、文字通り県民・市民の「命綱」としての役割を果たしていること。
カヨウさんは、日本共産党の県議団長として、日米両政府にはっきりモノを言い、「泡瀬干潟埋め立て中止」裁判原告として奮闘し、埋め立て予算削減修正案を共同提案。
ニシメさんは、浦添区で唯一の女性候補。子どもの医療費無料化、臨時教職員千五百人の正規雇用、4千人の子どもの国保証取り上げをやめさせるなど活躍、と紹介し、沖縄県で6人の県議団を実現させてほしいと締めくくりました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/06/05