先ごろ、京都市上京区の西陣織会館で、「京都一区の女性のつどい」が開催されました。主催は日本共産党一区女性後援会（北・上京・中京・下京・南）です。写真は、近畿ブロック比例候補の堀内照文さんと京都一区内の女性議員（左から西脇いく子・山内よし子京都府会議員、右からくらた共子・倉林明子・玉本なるみ京都市会議員）と私です。

女声合唱団・アンダンテの歌声ではじまり、日航争議団の小森恵子・西岡ひとみさん、吉祥院病院の近藤知子医師から、日本共産党と私、こくた恵二への押し上げの言葉をいただきました。

それから「クイズ」の時間です。①「原発が一番多い国はアメリカ？ ②「所得１億円の人の税率は２６％です、それでは、１００億円の人の税率は２０％？」 ③「自民と民主の支持率の合計は５０％？」 ④「こくたさんは各党の国会対策委員長で一番古い？」 ⑤「京都一区の各行政区には、すべて日本共産党の女性議員がいる？」

皆さんはいかがですか？

クイズの解説を兼ねて、私のつれあいが登場。「こくた恵二はどういう人間か」と、上げたり下げたりの熱弁に会場は大いに盛り上がりましたが、私の顔が火を噴いたのは言うまでもありません。

司会者は、「こくたさんすぐには演説できないでしょう」と各行政区の後援会から１分間スピーチ。正しき配慮に感謝しました。

私は、女性のつどいということで、私にとっての、「お母ちゃん」と「表のお母ちゃん」という２人の「お母ちゃん」である、母と祖母の思い出から話しました。そして３・１１と陸前高田の故及川一郎議員のこと。労働組合の役員として、日本共産党員として奮闘していた父の思い出と「三冊の本」のことなど語りました。

最後に政治の焦点の問題と日本共産党の役割について大いに語り、「小選挙区・京都一区で勝利しよう。そのために日本一の党づくりを」と訴え、「その先頭に立ちます」と決意表明しました。（訴えの後半部分は、「京都民報」６月１０日付けに掲載）