出席者は、民主党、長妻昭衆院議員、自民党、平将明衆院議員、佐藤ゆかり参院議員、国民生活第一（小沢新党の会派届出名称）は、森ゆうこ参院議員、公明党、高木陽介衆院議員、社民党、又市征治参院議員、みんなの党、浅尾慶一郎衆院議員、日本共産党は、私。司会は三反園訓さんでした。

消費税増税について、三反園さんは「民主党はうそつきか」と質問。
  私は、「うそつきであることは本当だ」と述べ、合わせて自民・公明に対しても、密室談合で消費税増税法案を衆院で強行採決した点を示し、「民意を反映していないものだ。解散総選挙を」と主張しました。

自民の佐藤氏は「私たちは密室談合しているつもりはない」と弁解。私は「自民党（総裁）の谷垣氏は消費税増税の前に解散で信を問えと言ってきた」と指摘。ところが増税を通してから解散というやり方であり、「嘘つきの片棒を担いだ」と批判しました。

また、”小沢新党”について、私は、「原子力規制委員会設置法や障害者総合支援法などの悪法を民主党議員として通した罪は重い」と指摘し、「どういう党か見極めなければいけないが、二大政党の破たんのいきついたというのが大事なところだ」と強調しました。今回は司会の三反園さんが立ち上がって進行をストップさせるという激論になりました。