「原発再稼働撤回!」 7・6関電京都支社包囲行動に参加し、参加者とともに「再稼働撤回!」の唱和
6日、京都駅前の関西電力京都支社前は、梅雨空にもかかわらず「大飯原発の再稼働の撤回を」求める300人で包囲されました。
私が到着すると、「国会議員のこくたさんがきた」と即座に、ツイッターやフェイスブックの「ナウ」で発信され、友人に参加が呼びかけられました。みなさんに「証拠」写真を撮られましたが、そのことによってさらに運動の和が広がる、嬉しいものです。
私は、国会の事故調査委員会の報告書を手に、東京電力福島原発事故が人災であること。事故の全容がまだ解明されていないこと。原発を規制すべき規制庁と規制されるべき電力会社に力関係の逆転があることなどの記述を紹介しながら、原発再稼働がいかに理不尽なことであるのかを訴えました。
そして、参加者の一員として「プラカード」をもち、「再稼働撤回!「さいかどうてっかい」」の声をあげ続けました。さすがに暑いこと。ときどき、プラカードをうちわ代わりに使わせて頂きました。隣では、防御服姿の参加者も、さぞ暑いことでしょう。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/07/07