こくた恵二 Web Site: 消費税大増税・社会保障大改悪許すな！国会行動で激励・連帯あいさつ

消費税大増税・社会保障大改悪許すな！国会行動で激励・連帯あいさつ

１１日、「軍事費を消すって、暮らしと福祉・教育の充実を」国民大運動実行委員会、中央社保協、安保破棄中央実行委員会など民主団体・労働組合が主催する、「消費税大増税・社会保障大改悪許すな！国会行動」が、参議院議員会館前で開催されました。

日本共産党を代表して、私が、激励と連帯の「国会情勢報告」を行ないました。

「今日７月１１日から参院での本会議を皮切りに審議が開始される。消費税大増税・社会保障解体の法案を、参院での論戦と国民世論・運動をおおいに盛り上げ廃案に追い込もう」と訴えました。

その中で、「消費税増税に対する世論は反対が多数であることに確信を持って闘おう」と強調しました。

衆議院において、日本共産党の論戦で法案の問題点が浮き彫りになり、根拠が総崩れ担っていることを指摘しました。

さらに、消費税増税法案に修正が加えられ、社会保障解体の『新法』が出されたことに、いっそう多くの団体から反対・危惧の念が表明されているとして、チェーンストア協会清水信次会長は「デフレ経済下で、税率引上げは無謀」、日弁連会長声明で「憲法２５条に抵触するおそれがある」、日本医師会も、「懸念される」との例を紹介しました。

昼のニュースでの、オスプレイの故障による緊急着陸も報告し、消費税大増税・社会保障解体反対、原発再稼働反対、オスプレイ配備反対の取り組みを一つひとつ発展させながら、同時に合流し、政治を変える大きな動きにしようと結びました。