「参議院で消費税増税法案を廃案へ」、滋賀県で緊急学習決起集会。「緊迫する国会情勢と廃案への展望を語る
21日、「ビートたけしのTVタックル」収録後直ちに、滋賀県の大津勤労福祉会館大ホールで開かれた「参議院で消費税増税法案を廃案へ」緊急学習決起集会に参加しました。収録したTVタックルの模様も交えながら、「緊迫する国会情勢と廃案への展望」について語りました。
滋賀県では、「オール滋賀」でTPP反対の大きな運動が広がっており、私もその県民集会で挨拶しました。今回は、消費税増税阻止のための学習決起集会です。
「こんな時に消費税10%なんてとんでもない」と太田志朗・小児科医師、万木敏昭・滋賀県農業協同組合中央会会長、水原渉滋賀県生活協同組合連合会長、池端武士・滋賀県商工団体連合会長が呼びかけ人となって6月3日に県民集会が開催するなど、多様な取り組みを成功させています。
本日の学習決起集会で、私は、参議院での消費税増税法案廃案へ、政権の異常な実態を報告するとともに、大いに廃案の展望を語りました。
とりわけ衆議院の審議を通じて明らかになった点、短期間ではあるが参院での審議での問題点を説明し、そのことを国民に広く知らせることの大切さを強調しました。
また、野田内閣の暴走に対して、消費税だけでなくTPP、原発再稼働、オスプレイと国民が怒りを広げており、それら一つひとつのたたかいが重層的になりつつあることを述べ、「いま、日本の社会は迫りつつある大きな転換の時期ではないか」と激励しました。
集会では、ぜぜ診療所の東昌子医師から「社会保障制度改革推進法案を切る」として報告がありました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/07/21