「ビートたけしのTVタックル」視聴してくれはりましたか?
「ビートたけしのTVタックル」が23日に放映されました。テーマは「分裂余波で”機能不全”『国民ほったらかし』内閣よ、どこへ行く??」でした。視聴してくれはりましたか?
今回は、放映が収録の半分以下の割に、「よく登場させてもらったかな」の感想です。
「収録報告」でおつたしました。最初の、「7・16さようなら原発集会」についての議論で、「しんぶん赤旗」の号外を掲げて発言しました。もう1つ「インターナショナル・ヘラルド・トリビューン」も掲げましたが、こちらは編集でカットされました。 (写真上)
「(民主党は原発問題で)言うことを聞いてくれない」と離党が相次いでいることも話題になりました。
私は、「民主党の中で(原発問題についての)、政策、(電力会社との)しがらみについての反省がない。『間違っていた』と明確に言っていない」と指摘しました。
「意見聴取会」の議論では、電力会社社員の発言の誤りを指摘したところは出ませんでしたね。
大津におけるイジメ問題では、教育委員会を何処の部局に置くのかが議論になりましたが。私は、京都市長が二代続いて教育長出身だ。(首長の部局に置けば良いというなら)京都の教育で何も問題がないかといえば大ありだ。そういうことが主要な問題ではないと発言。
「子どもの立場に立って、専門的知識と経験を有し、権限を持った被害者優先の第三者機関が必要だ」と提案しましたが、尾木ママさんも同様のことをテレビで述べていましたね。
最後に消費税と政局についての議論になり、私は「消費税増税の3党合意は国土強靱化に200兆円など、消費税増税を打ち出の小槌にする(新たなバラマキの)成長戦略だ。社会保障のためだというのが全くの嘘だった」と批判し、「消費税増税を決める前に解散して国民に信を問うべきだ」と主張しました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/07/24