こくたが駆く

消費税増税法案を民・自・公“増税連合”が参院で採決強行。増税反対の闘いを強め、国民の審判で消費税増税実施をストップしよう!

消費税増税強行に講義②

記者団から、参院における消費税増税法案の採決強行にあたってのコメントを求められました。私は次のように語りました。 (写真は、参院での採決強行に抗議する参院議面集会) 

10日、参院において、消費税増税法案を、民主・自民・公明の”増税連合”が多数で強行しました。満身の怒りを込めて抗議するものです。
国会の論戦を通じて、消費税増税がいかに国民生活を破壊し、経済と財政を破壊するか明白となりました。三党密室談合による「修正」の結果、社会保障の解体と、公共事業の大盤振る舞い復活の方向が強められました。断じて許せません。
   また、消費税増税法案採決めぐる最終盤に、財界とマスメディアが消費税増税推進の圧力をかけたことは明記する必要があります。

連日の猛暑の中で、全国各地で消費税増税法案反対の運動に取り組まれた多くの方々に敬意を表します。
   その中で、国民の世論と反対運動の高まりを背景に、「消費税増税反対」の一致点で、「野田内閣不信任決議案」を7野党共同で提出したことは大きな意義がありました。

闘いはこれからです。国会の中では増税派が多数ですが、国民の多数は、消費税増税反対です。
   消費税増税を実施させない闘いを強めましょう。増税実施予定前に行われる総選挙と参院選で、国民の審判をくだしましょう。増税法を廃止する法案を提出し、増税をストップさせましょう。

日本共産党は、消費税増税反対、消費税に頼らない別な道がある、大企業と富裕層にこそ応分の負担をと展望示し、国会内外で闘いの先頭に立ってきました。消費税増税阻止・廃案めざし、野田内閣不信任決議案提出の7野党の共同をつくりあげてきました。この日本共産党の躍進で、消費税増税をストップさせましょう。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/08/10

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