野党6党国会対策委員長会談開催。「民主党の選挙制度法案の一方的審議入り強行は許されない」で一致!//自民・公明に抗議も!
21日、日本共産党、自民党、国民生活が第一、公明党、みんなの党、社民党の野党6党は、国対委員長会談を開催。
民主党が、衆院倫理・選挙特別委員会において、同党が、選挙制度各党協議会を一方的に打ち切り、同党が提出し、委員会付託も一方的に強行した選挙制度改革関連法案の審議まで強行しようとしている問題について対応を協議しました。
私は、「選挙制度は、議会制民主主義の土台の問題であり、全会派にかかわる問題だ。それを、各党協議を打ち切ったうえ、一方的に法案を提出、付託、あまつさえ審議まで強行しようとすることは断じて許されない。まず各党協議の場に戻すべきだ」と主張。
議会制民主主義の土俵づくりである選挙制度に関する法案を強行しようとしていることに反対することで一致しました。
会談の冒頭私は、自民党と公明党に、消費税増税の問題で3党密室談合を行い、強行したことについて許せない、抗議する。都合の良い時に中小政党を呼んで、自民党の国会戦術の手足に使うことは認められないと述べました。
その上で、民主主義の土台づくりである選挙制度の強行という暴挙をストップさせる立場で会談に参加したと強調しました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/08/21