こくたが駆く

民意を反映する選挙制度実現を求める院内集会開催!

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   31日、国会内で、憲法改悪阻止各界連絡会議、自由法曹団、新日本婦人の会、全労連など11団体が主催する「政府・国会は国民の声を聞け!『0増5減』・比例定数削減許さず 民意を反映する選挙制度実現を求める8・31院内集会&議員要請」が開催されました。
   小部正治・自由法曹団幹事長が、「民主党が定数削減法案を衆院において採決を強行したことを糾弾する」「民意をゆがめる選挙制度が、消費税増税などの民意を無視する政治をつくりだしてきた。いまこそ民意を反映する制度を求める運動を攻勢的に進めよう」と主催者を代表して問題提起を兼ねた挨拶を行いました。

   私は、日本共産党を代表して、国会情勢報告を行いました。まず、「議会制民主主義の土台をなす選挙制度を与党が、一方的に法案提出、審議入り、採決など最初から最後まで単独で強行したのは、憲政史上例を見ない暴挙だ」と指摘。
   定数削減に法案の強行に対し、自民、公明を含む全11野党が共同で抗議したこと。
   野田内閣総理大臣と民・自・公増税連合を断罪した問責決議が参院で可決された経過とその重要性に触れ、「道理と大義を貫いて闘ってきた皆さんと私たちの運動がここまで追い込んだ」と強調。
   橋下大阪市長が、衆院定数半減などという民主主義破壊の暴論を打ち出している。『民意を反映する選挙制度実現』の闘いの重要性は一層増している。ともに頑張りましょう」と結んだ。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/08/31

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