「北建労まつり」で「秋の拡大月間」を激励し、大いに楽しむ//建交労14回定期大会であいさつ。
2日、京建労北支部主催「北建労まつり」、会場の京都市北区の船岡山公園へ。
今年で25回目ですが、第一回のまつり開催のため、この船岡山公園が会場に使用できるようにと北建労のみなさんと走り回ったことが昨日のように思い出されます。
本日は、倉林明子参院京都選挙区予定候補、浜田良之京都府会議員、井坂博文京都市会議員とともに参加。
私は、国会最終盤の動き、とりわけ野田首相への問責決議が採択された大きな成果について、日本共産党の奮闘ぶりを紹介し、「消費税増税実施までにかならずある総選挙、参院選で勝利して、消費税増税をやめさせましょう」と訴えました。
なじみの各分会のみなさんのテントをまわって、唐揚げ、焼きそば、牛串、焼きおにぎり、ウルメイワシといや~食べに食べたこと。地域に定着した「まつり」です。多くの方々と交歓できました。
1日、越後湯沢で開催された建交労第14回定期大会に出席。日本共産党を代表して激励の挨拶を行いました。
藤好重泰委員長が、活動の基調方向となる挨拶を行いました。
来賓としてして、全労連の大黒作治議長が連帯の挨拶。
私は、大震災の救援で被災地に専任オルグも配置し、大手ゼネコンや大企業の利益優先ですすめている復旧・復興対策にたいし、被災地での雇用と労働条件の向上めざす活動をつよめて来たこと、じん肺根絶闘争、トラックの規制緩和是正の取り組みなどに心から敬意を表しました。
建交労と私たち・国会との関わりの問題で、交通基本法への修正案の提案、高速ツアーバス事故の背景にある規制緩和路線の脱却、公契約法についても報告しました。
最後に、7野党が提出した野田首相問責決議の可決の意義、政治が道理と大義で動くこと、その背景に国民の消費税増税反対の声があることを訴えました。問責決議を受けた野田内閣は、速やかな解散・総選挙で国民に信を問うべき、政治を変えるためにともに頑張りましょうと結びました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/09/02