こくたが駆く

奥州市での「日本共産党90周年を祝う会、新入党員歓迎会」で、記念講演を行う!

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   奥州市において日本共産党奥州市委員会主催の「日本共産党90周年を祝う会 新入党員歓迎会」が開催されました。
   「党勢拡大大運動」で、同市において党員拡大目標40名を達成しての集い。
仕事帰りで作業着姿の青年や若きママ・パパ、党歴30年、50年という永年党員のベテランの党員など、およそ100人が参加。
   瀬川貞清・中部地区委員長、今野裕文市委員長・奥州市議が、入党者と永年党員を祝福、ねぎらいました。

   参加した24名の新入党員全員を紹介。新入党員のご夫婦は「ムダな大型開発の見本”小沢ダム”と称される胆沢ダムなど許せない。住民生活を大切にする日本共産党の姿を知らせたい」「明るい未来が絶対あると確信した。もっと先輩に学びたい」と力強く語りました。
   ベテランの元教員の党員も、「教え子の一人が、及川義男市議です」と切り出し、学校現場でのどの子も伸びる教育実践、地域での当時の細胞活動ぶりをユーモアを交えて振り返り、「共産党員であることに誇りと喜びを感じて生きてきた」と語ると、満場の拍手でした。

DSCN5108   招待を受けた私が記念講演。
   私は、党の不屈性・科学的世界観に基づく確信、侵略戦争に反対した歴史を述べました。
  3・11当日、同じ岩手陸前高田市の及川一郎市会議員との電話のやり取りが最後になったこと、及川さんがそのご津波からの住民の避難・誘導の活動で犠牲になったことを報告し、「侵略戦争に反対した党であり、震災での救援活動に命懸けで取り組む党であることを誇りにしたい」と訴えました。
  今年、没後100年を迎える、岩手の歌人・石川啄木の三陸津波を謳った歌碑「いのちなき砂の悲しさよ/さらさらと/握れば指のあひだより落つ」の陸前高田市における再再建について、「地図の上 朝鮮国にくろぐろと 墨をぬりつつ 秋風を聴く」を紹介し、また時代閉塞打破の志も触れました。

   要求に基づく国民運動の発展、党勢の拡大、選挙準備の飛躍で総選挙勝利をと結びました。

   会場で、支部ごとに新入党員を中心に私も加わって記念撮影。最後は、奥州市委員会より、私に米一俵の目録贈呈がありました。ほんとうにありがとうございます。

 

| コメント (2) | トラックバック (0) | Update: 2012/09/04

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コメント

出身地での祝う会はよかったですね~
これもDVDになったら
ぜひ譲ってくださいね~!!

 尼たまさん、いつもメールありがとう!
 「ふるさとの 山にむかいて 言うことなし ・・・」ふるさとの温かさ、嬉しいですね。
 おっしゃるようなDVDには撮っていないと思いますよ。
 まず、私は出席者のお一人おひとりにお礼を述べたい気持ちです。

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