一日も早いJR西大路駅のバリアフリー化を。求める会のみなさんとJR京都支社に申し入れ//「民主党代表選挙で野田氏が再選」についてメディアにコメントを求められる。
20日、「JR西大路駅のバリアフリー化を求める会」(清水良一代表)のみなさんと井上けんじ京都市会議員が、JR西日本京都支社に、申し入れを行いました。
JR西大路駅は一日の乗降客が3万人で、府下のJRの駅では3番目の多さですが、エレベーターもエスカレーターもなくバリアフリー化は、地域の切実な願いです。
2005年に結成された、同会は、今回を含めて5回目のJRへの申し入れとなりました。この間に京都市政では大きな動きがありました。同会の提出した請願が全会派一致で採択され、京都市交通バリアフリー全体構想の中に、JR西大路駅が重点整備地区と組み込まれたのです。
それを受け、改めて、2177筆の署名を添えて今回の申し入れとなりました。
JRは、新幹線の橋脚が駅のホームの上にある構造など技術的な困難さを説明しつつ、現在検討中の2つの案を示して「なんとしてもこの機会に実現したい」と答えました。私の秘書の神原さんの説得で、検討中の案が初めて公開されたものです。
同会のみなさんも具体的な形が示されたのは初めてのことで、「一歩前進した」と運動の精華を確信することができました。
参加者は、「できるだけ早くに実現してほしい」と求めました。また、雨漏りなど老朽化対策についても、現場の写真を示して具体的に求めました。
メディアの記者団から、民主党の代表選挙で、野田佳彦首相が再選したことについて、コメントを求められました。
私は、国民的な課題である消費税増税、原発再稼働、TPP、危険な軍用機オスプレイ配備問題などで野田民主党政権が行っている政治は、国民多数の声と全く逆さまだ。
民主党の中では多数で選ばれたかもしれないが、国民と遊離している政権であることは誰の目にも明らかだ。私たちは一日も早い解散・総選挙を要求すると答えました。
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