「国会議員とぶっちゃけトーク」で京都の青年のみなさんと2時間トーク
23日京都市内の中小企業会館で青年のみなさんと2時間のトーク。充実した時間を過ごしました。
実行委員会のみなさんが、「どんなことでも答えてくれそうだ」と私に白羽の矢を立て、「国会議員とぶっちゃけトーク」の企画、「国会議員と話してみませんか」と青年の参加を募ったとのこと。
会場からは、間をおかず次々と挙手しての質問が。しかも、一問一答形式。休む間もありません。
一番驚いたのは、二人目の「質問」が「は~い」と小さな男の子だったことです。いわく「わこちゃんのおじいちゃんですか」との質問。
聞けば、私の長男の方の孫「わこ」のお友達で5歳とのこと。私は思わず「そうです」と”答弁”。会場からは、やんやの拍手。
しまった、「どうしてわこちゃんを知っているの?わこちゃんのお友達ですか』と聞けば良かったのに。私としたことがビックリしてあがっちゃったのかな?
「原発を再稼働した人たちは、人の命より経済が大事と言うことではないか?そういう人たちはどういう気持ちなのか」「職場は長時間労働で、精神を病んでいる人もいる。なんでこういうことになったのか。どうすればいいのか」「日本の大学の授業料はなんでこんなに高いのか。どうすればよいのか」「医療の現場は大変。自分が70歳になったら医療はどうなっているのか」などなど。
私は、「原発再稼働をすすめる人たちの神経は理解できないが、原発産業、電気事業、鉄鋼、コンクリート、大銀行など原発利益共同体の存在、これに群がり政治献金をもらっている政党・政治家が問題だ」「日本は、ルールなき資本主義。サービス残業の横行、労働法制の網をくぐる違法行為など許せない。職場にも憲法を生かす闘いが大事、ともに闘っていこうではないか」「授業料が高いのは文教予算が貧困だから、学生運動が取り組んでいる学値下げ・京都での学費ゼロ運動に敬意を表し、国民運動を大きく発展させ選挙の焦点にして、前進をかちとろう」と訴え、また、医療制度については、「50年先までには、政治を変えて安心の医療、社会保障をつくろうではありませんか。そこまでには、日本共産党が政権に入っています。大丈夫です」と返しました。
さらに、ダンス規制法について、「なぜこくたさんが質問主意書を提出したのか。すごく喜んでいる」という質問。私は、「ダンス規制を取り払いたい」との思いとともに、現在の運動の到達などを熱く語りました。
政権を取っていくうえでのクリアすべき問題は?野党外交や、地方公務員の働きがいはなどなど。
5歳の子どもの質問もあれば、別な会合で中小企業会館に来てたらこくたさんの声が聞こえたのでとか、チラシが入っていたので顔だけ見ようと思ってなど一昔前の青年だった方若干名参加。有意義なトークとなりました。皆さんに感謝です。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/09/24