北野天満宮御旅所で西之京瑞饋御輿(ずいきみこし)を拝見。保存会のご苦労を伺う
3日、倉林明子参院京都選挙区予定候補とともに、北野天満宮御旅所を訪問。西之京瑞饋(ずいき)神輿保存会のみなさんと、今年の瑞饋神輿の出来栄えを拝見しました。
瑞饋とはめでたいしるしをおくることで、平安時代に五穀豊穣の感謝のお礼として西之京の人たちが菅原道真公の神前に新穀・野菜などをお供えしたのが瑞饋祭のはじまりと言われています。
上の写真は、鵜殿忠秋保存会会長に、瑞饋神輿の説明を受けているところです。今年は、日本カワウソや、土俵入りなどが新しいテーマで、野菜や花できれいに、そしてユーモラスにつくられていました。9月1日から保存会のみなさんが集まって一か月かけて制作されたとのことでした。
また、御旅所の神輿殿が、このほど一年がかりで新築されました。秋空に銅板ぶきの屋根がまぶしく光っていました。下の写真。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/10/03