こくたが駆く

今年も「京の名工展」を楽しむ//「染住民の祭り」。第32回友労染展に足を運ぶ

DSCN8483    28日、京都はあいにくの雨。午後の演説会を心配しながら、京都文化博物館で開催中(本日まで)の平成24年度京都府伝統産業優秀技術者作品展、「京の名工展」へ。

   1961年から毎年「京の名工」が表彰されており、今年もその名工の受賞作品が勢揃い。また、「京もの認定工芸士」である若手職人の作品展も開催されていました。

   まずは、匠会会長の大家忠弘氏から「亀甲四季絵菓子器」の説明を受けながら懇談(写真上)。

   DSCN8481 再来年の復興を目指す祇園祭・大船鉾のご神体を飾る狩衣を祇園祭で拝見しましたが、今回は、その「綜絖」を担当された亀井剛氏からもお話を伺うことができました(写真下)。

京の伝統産業の名工の作品が網羅された、まさに名工展で、感動すること大でした(写真はいずれも許可を得て撮らせていただきました)。

 

DSCN8487   京都市左京区のみやこめっせで開催中の、こちらも毎年拝見している第32回友労染展「染住民の祭り」へ。

   今年のテーマは「光」です。作品のタイトルも、「春の光」「光に向かって」「あいのプリズム」などなど。心がうきうきする作品展です。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/10/28

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kokuta-keiji.jp/mt/mt-tb.cgi/2936

コメントを投稿

(コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になります。承認されるまではコメントは表示されません。すぐに表示されないからといって何回も投稿せずにしばらくお待ちくださいますようよろしくお願いします。)