今年も「京の名工展」を楽しむ//「染住民の祭り」。第32回友労染展に足を運ぶ
28日、京都はあいにくの雨。午後の演説会を心配しながら、京都文化博物館で開催中(本日まで)の平成24年度京都府伝統産業優秀技術者作品展、「京の名工展」へ。
1961年から毎年「京の名工」が表彰されており、今年もその名工の受賞作品が勢揃い。また、「京もの認定工芸士」である若手職人の作品展も開催されていました。
まずは、匠会会長の大家忠弘氏から「亀甲四季絵菓子器」の説明を受けながら懇談(写真上)。
再来年の復興を目指す祇園祭・大船鉾のご神体を飾る狩衣を祇園祭で拝見しましたが、今回は、その「綜絖」を担当された亀井剛氏からもお話を伺うことができました(写真下)。
京の伝統産業の名工の作品が網羅された、まさに名工展で、感動すること大でした(写真はいずれも許可を得て撮らせていただきました)。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/10/28