衆院8野党が、「予算委員会のすみやかな開催、公債特例法は政局に使うな」を民主に申し入れ!//憲法研究所の50周年を祝う
1日、日本共産党、生活、みんな、社民、きづな、新党大地、減税日本、新党日本の8野党の国会対策委員長は、民主党の山井和則国対委員長に対して、衆・参両院の予算委員会をすみやかに開催し、国政の基本問題について質疑を行うよう求めました。
あわせて、赤字国債発行のための公債特例法案について、政局の駆け引きの道具にすることなく、手順を踏んで十分な審議を行うことを申し入れました。
山井氏は、「(要求の)ハードルが高いが、予算委員会は開催するよう努力したい」と応じました。
先ごろ、京都市の同志社大学寒梅館で憲法研究所の設立50周年の祝賀会が開催され、出席しました。
憲法研究所は、1962年6月に、末川博立命館大学総長、恒藤恭大阪市立大学学長を顧問に、憲法学者の田畑忍同志社大学元学長を代表委員として創設されました。
民主党の自民党化、その民主党との違いを求めてより右傾化する自民党。さらにそれらを右へと牽引する維新の会や徴兵制まで言及する石原新党。
改めて、「改憲許さず」を社会に発信されてきた憲法研究所の役割に確信を深くし、公私ともにお世話になった故田畑忍先生を偲ぶ機会となりました。
また、この祝賀会は、上田勝美憲法研究所代表委員編の「平和憲法と人権・民主主義」の出版記念パーティーを兼ねるとの趣旨であり、久しぶりに上田先生のお話をたっぷりと伺うことができまし(写真)、憲法運動と学問に関わる方々と懇談しました。
| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/11/01