こくたが駆く

読書の秋。今年も百萬遍知恩寺の”古本まつり”を楽しむ

DSCN8518   文化の日、今年で36回目を迎える京都古書研究会による古本まつり(4日まで)を楽しみに、百萬遍の知恩寺を訪ねました。
   16店、20万冊が出品され、どの店も掘り出し物に人だかり。盛況です。なじみの店をまわりご挨拶。私は、「古い名物裂」の本はないかと場内をまわりました。

   実行委員長の草木篤男さん(私の右隣)に、ご案内頂き、「製本の体験コーナー」を見学。
   会場は阿弥陀堂。本を大切にしたいという気持ちに応え、傷んだ本や大切な本の装丁をしたり、お気に入りの本にハートカバーをつけたり。書籍への愛着がにじみ出ています。

   講師は、国際製本ビエンナーレで金賞を受賞された中尾エイコさん。事前の申し込みで満杯の人気だそうです。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2012/11/03

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